私は、永年、経済産業省において、JIS工場等の審査・検査、計量法に基づく校正事業者の品質システムの審査等に携わってきました。
これらの認証/認定業務を通じて、第三者の立場に立つ審査員として公正中立な業務運営に心がけてきました。
経済がグローバル化した近年、企業の生産現場に入って気になることは、労働現場が変調をきたしていることです。このままでは、高く安定した品質を有する日本製品は消え、荒廃した労働現場が残るのみです。
そこで、残る人生を、活力のある労働現場づくりに協力するために、社会保険労務士の資格を取得することにしました。
社会保険労務士は、働く人の労働/社会保険や就業規則等に関する専門家ですが、私は、その上に、品質マネジメントシステムの専門家として、労働現場に適切なトータルな労働システムを構築し、働く人・雇う人、どちらも満足し、持続可能な活力ある労働現場づくりにささやかな助力を行い、豊かな地域社会の再生に貢献したいと願っております
併せて、官公署に提出する書類、遺産分割協議書や各種契約書といった権利義務に関する書類の作成を行う行政書士としての業務や、外国人の雇用・国際結婚や在留資格に係る入国管理局への申請取次業務を行います。
ご要望があれば、OSHMS(労働安全衛生マネジメントシステム)認定やISOに係る認定/認証の取得に対するご助言もいたします。
一社会保険労務士や行政書士では解決できない問題でも、弁護士・税理士・土地家屋調査士といった各専門分野の方々との連携・協力ネットワークで、迅速・的確なアドバイスをご提供することができます。
そのため、馬場 社会保険労務士/凝視書士 事務所(Office BABA)は、"みんなで”ネットワーク"に参加し、持続可能な活力ある労働現場の再建や豊かな地域社会の再生といった課題に取り組んでいきたいと思っております。